大ワ大和水産株式会社

大手企業の協力工場としてOEMが主力

大正10年創業以来、安全安心を追求し続け、大人から子供までが美味しく食べれる製品を目指しています。
OEMの製造受託を主力とし、冷凍焼きちくわ・さつま揚げなど、業務用魚肉ねり製品の冷凍販売を行っています。数々の表彰を受ける確かな生産技術と、環境に配慮した工場施設により、全国各地への製品供給を行うとともに、海外への販路拡大も視野に入れています。取扱品目は約120種あり、設備は自動フライヤー1本、ちくわ焙焼機3本、ホタテ風味かまぼこ焙焼機1本、その他惣菜用かまぼこライン2本、ミニフライヤーなどを設置し、大量生産に対応しています。社名の“大和”は、人と人とのつながりを大切にしたいとの思いを込めています。


ぼたんちくわ


ハイコロコロ
■ほたて⾵味イミテーション⿂⾁練り製品です。本物の⾙柱のように繊維質に仕上げています。すり⾝だけですとバラバラにほぐれてしまうことから、外側をカラーパン粉でコーティング致しました。またフライタイプの⽅が調理しやすいと考えます。

【商品規格書】


⼩樽ちくわ細4p
■「ちくわ」は、⽇本には数種類ありますが、本品は⼀般的な商品です。歴史的には、900年ほど前にさかのぼり、古来からの商品で、部難なく、⼀番売れ筋の商品です。⽣産地が北海道⼩樽市ですので、「⼩樽ちくわ」と品名を付けています。昔ながらの弾⼒を強くに仕上げた商品です。主原料のすり⾝にも北海道産の助宗すり⾝を使⽤しています。北海道は⽔産資源豊富なところです。⽇本にとってもすり⾝⽣産供給量が多いのは北海道です。

【商品規格書】


焼きちくわ 5p
■助宗すり⾝に⽔分をしみこみやすい「粉類」を少しプラスすることで、調理、特に煮物にした際、煮汁をよく吸い込みやすいようにし上げた⽵輪です。メニューによっては、こちらのちくわの⽅がおいしさを楽しめるかもしれません。調味料はシカンプルニし上げています。ですので煮汁がおいしく出来ますと、味のバッティングもなく、煮汁のうまみだけで召し上がれるよう⼯夫しています。

【商品規格書】


⾓天  5p
■弊社の揚げ物蒲鉾は、原則「煮物⽤」を主としている商品です。スペックの中に「⼤⾖蛋⽩」を添加して、煮汁の吸い込みを良くするよう⼯夫しています。素材には味付けとしての調味料はシンプルに仕上げています。煮汁とバッティングせぬようにとの配慮です。もちろんそのまま⾷されても構いませんが、調理としての⼀⼯夫することが、⼀層おいしく⾷されるコツだと思います。

【商品規格書】


さつま揚げ


ホタテ風味フライ


ちくわ焙焼ライン 
主力製品の「ぼたんちくわ」は、外食向け(おでん他)メニュー用として1日9万本(年間約2,400万本)製造します


自動フライヤーでのさつま揚げ製造
1日4t(年間約1,200t)製造します


ホタテ風味かまぼこ原木のスライス作業

イカボール
スケソウダラすり身にシンプルな味付けで、イカ、ニンジン、ゴボウを入れ彩りよく作りました。色々いなお料理に好みの味付けでご利用ください。
【商品規格書】


すりみボール
スケソウダラすり身にシンプルな味付けで、作りました。色々いなお料理に好みの味付けでご利用ください。
【商品規格書】

会社概要

住所 〒048-2671 北海道小樽市オタモイ3丁目8番2号
電話/FAX 電話:0134-26-0001 / FAX:0134-26-2557
E-mail daiwa-k3@trad.ocn.ne.jp
URL https://www.otaru-daiwa.com/
代表者/代表取締役 小松 義幸
従業員数 80名(うち正社員65名、技能実習生12名、パート3名)
資本金 4,050万円
年間売上高 15億円
取扱商品 冷凍焼きちくわ、さつま揚げほか
資格・認定など JFS-B適合冷凍食品認定工場
主要販売先 ㈱大冷、㈱スギヨ、キッコーマンソイフーズ㈱ほか
主要仕入先 日本水産㈱、ニチモウ㈱、東海澱粉㈱ほか
主な取引先銀行 北洋銀行、北海道銀行、北陸銀行、北海道信用金庫
その他 小樽水産加工業協同組合員、小樽蒲鉾工業協同組合員、水産異業種連携団体ソーシネット小樽機船LLP組合員
企業の沿革 大正10年 小樽市において植田商店として植田俊一氏が創業
昭和6年 全国に魚肉ソーセージ、角焼きを販売する
昭和36年 大和水産株式会社設立
平成8年 本社屋、工場の新築工事着手
平成9年 新社屋及び工場完成